(設定画の大きいのは補足ページに入れています)
フルネームはハニー・クリスマスローズ(Honey=ChristmasRose)
ビヒヨラの森に住む妖精で、毒で身体を癒す力を秘めている。
ベノムの宝玉(毒毒玉のようなもの)を身体に埋め込むことにより、脅威の回復力を得た一族。
生まれた時に埋め込まれるもので、これを外されると死に至る。
ハニーの場合は額の紫色の珠がそれ。
毒の影響で肌は常に青白いが本人はケロッとしている。
ハニーの体液は毒に侵されている。抗体のない者が触れると毒に侵されるが、
その体液から毒を治療する薬もつくれるという。
サイドに咲いている花や葉はバイタルサインで、
これが萎れたりしているとどこかに異常がある印。
20pほどの小さなサイズにもなれるが、戦いにくいのであまり好まない。
見かけによらず好戦的。戦闘が始まると素早い動きで相手と対峙する。
いつも持っている杖は、毒・マヒ・眠りなどを誘う粉を撒き散らす。
状態異常で弱った姿を見るとどうにも興奮してしまうようで、
恍惚とした表情で何をするわけでもなくじっと見つめていることもあるらしい。
肉弾戦も得意。
腰のあたりから生えている翼はジャンプを助けるもので、飛行はできない
戦闘外ではとてもおとなしい。
日光浴も嫌いではないが、どちらかというと薄暗い所の方が落ち着く様子
家事一般は一応はこなせる。
料理をさせると知らない間に状態異常の粉を入れてしまうようで危険。
本人曰く、「スパイス」らしい。
身体や翼はほのかに光っており、暗い所に行けば光は弱いがランプ代わりになる
召喚士に対してはとても従順。
呼び出された世界での良し悪しの基準がわからないので、
主人のいう事が全て正しいと捕らえてしまう。
善くにも悪くにも転がる存在。楽しければそれでいい、というのが彼女のモットー。
他者に主人の事を悪く言われたりすると激しく怒る。
前の主人と今の主人の観念が違ったとしても、
それはそれこれはこれと切り替えをしているようだ。
参考セリフ****
「私の体液は猛毒がまわっています。抗体がないようなら触れない方が良いかと」
「ああッ…!毒に侵され宿木に体力を奪われるその姿…!!うふふ…!」
「人間の観念はよくわからないです、けれどどれもこれも興味深い」
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